

求道舎は昭和62年(1987年)に、故中津徳平氏が自宅の裏庭に手作りの小屋を建て、知的障がいを持つ利用者一人の指導から始めたものです。幸いにも私は当時のことを実際に知る者の一人ですが、キリスト教の愛の実践とは言っても、私財を投じての苦しい出発であったことを憶えております。それから38年経ち、組織は認定された社会福祉法人「求道舎」となり、七戸町に通所施設「おおばこ」とグループホーム「たんぽぽ」、野辺地町に通所施設「クローバー」と「グループホーム・クローバー」を擁する形に発展して参りました。これらの事はひとえに、施設を利用する利用者とそのご家族、行政の方々、施設職員、教会関係をはじめとする多くの方々のご支援の賜と心から感謝申し上げる次第です。
本年6月に役員の改選期が参りました。理事会のメンバーは全員留任のご承諾をいただきましたが、評議員の髙田武志氏、小原佳之氏が退かれました。長い間のご奉仕ありがとうございました。後任として、七戸町の福祉活動に長いこと携わって来られた谷川睦子氏と竹内寿子氏が就任されましたので、ご報告します。
今後も職員一同、創立の理念であるキリストの愛の精神に基づく運営に心掛け、自らを磨きつつ、利用者と共に成長して参りたいと思っております。関係各位の変わらぬご支援を賜りたくお願い申し上げる次第です。
2025年11月
社会福祉法人 求道舎
理事長 小原 義夫